天然染独特の渋く温かみのある生地はかごバッグによく合います。中身が見えなくて安心ですし、袋ごと他のバッグに入れ替えられるので便利です。
厚みのある木綿を柿渋液で染めています。
生地は、お使いいただくうちになじんで味わい深くなっていきます。その風合いの変化も天然染の魅力のひとつです。
蝋引き紐を使用しています。
例。左、定番型小サイズのくるみ籠に。右、まんまるやさしい小サイズのやまぶどう籠に。
柿渋染とは・・・
まだ青いうちに収穫した渋柿の未熟果を搾汁し1〜3年発酵熟成させたものが柿渋になります。柿渋は、防腐・防虫効果や耐久力強化といった特性があり、日本古来より染料や塗料とし使われてきました。柿渋で手染めされた生地は、独特の風合いがあり、お使いいただくうちに馴染んで味わい深くなります。
お客様に知っておいていただきたいこと
・天然染料を使用し手染めしている為、色合いの違いや染めムラがある場合がございます。
・ネップ(糸の節)が見られる場合があります。
・水に濡れた場合、色落ちやその部分の色が変わります。水に濡れた場合は速やかに乾かしてください。
・洗濯は、他の物と分け中性洗剤で手洗い後、裏返して陰干ししてください。漂白剤は使用しないでください。
・使い始めは、生地が固く絞りにくいですが、お使いいただくうちに、なじんで絞りやすくなります。
企画デザイン |
かごや(日本) |
縫製 |
日本 |
生地 |
柿渋染 綿(日本) |
注意事項 |
※手作り品のため、サイズや色の雰囲気が多少異なります。 |